メルマガといえば、
まずは、開いてもらわなければ始まりません。
そのため、すごく凝ったタイトルを付ける方がいらっしゃいます。
強烈にインパクトのあるものとか、
受信者の名前を差し込んだり。
でも、開いてみてガッカリ感があったり、
なんかダマサれた感を感じてしまったらどうでしょう?
失望させられてしまうと、
すぐに閉じたり、削除したりしませんか?
あるいは、メルマガ自体を購読解除したり。
そうでなくても、その人からのメルマガを意識的に読み飛ばしたり。
そのときの一通だけを開かせるのなら、
とにかくインパクトの強いタイトルを打ち出せばいいでしょう。
でも、長期的に見たら、マイナスになるかもしれません。
メルマガをとるときの視点
タイトルに名前の差し込みがあるメルマガは、まず開きません。
ほぼ間違いなくゴミメールですから。
普通に考えてみて下さい。
メールのタイトルに相手の名前を書くことってありますか?
タイトルどころか、本文中にだって、
相手の名前を書くことはほとんどないはずです。
日本語の場合はね。
相手の名前を挿入するのは、
おそらくは、アメリカからダイレクトレスポンスマーケティングを
取り入れた際の名残(?)でしょう。
英語だと、主語がないと成り立ちませんが、
日本語だと、逆に主語を省くことが多いのが特徴です。
文章の場合も、会話の場合も。
そういう言語に慣れていますから、
自分の名前が入ったメールというのは非常に違和感を感じます。
とは言っても、名前を入れるのは非常に強い武器であるのも確か。
非常に強い武器だからこそ、
「ここぞ」というときにだけ、使うのが効果的でしょう。
アメリカ式に、しょっちゅう名前が入るのは気持ち悪いだけです。
2012-11-22 11:37
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